子宝・不妊相談 | 北九州の漢方ダイエット・漢方相談
子宝・不妊相談
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昔は「子は授かりもの」と言われましたが、現在では生活習慣の変化や晩婚化に伴い、妊娠を望む年齢が変わり、子宝に恵まれず悩む方が増えています。
わきぞの薬局では、不妊症に対して西洋医学と東洋医学を調和させることが重要だと考えています。
不妊の原因は、病気や身体的異常で西洋医学の治療が必要な場合もありますが、原因がはっきりとせず、病院に通っても「特に問題はない」と言われるケースも多いです。こうした場合、妊娠に対する考え方やストレス、心と身体のバランスを崩していることがあります。
このようなケースでは、漢方薬を用いた東洋医学的アプローチをおすすめします。
漢方では「気・血・水」のバランスを整え、体質をじっくり改善することで、月経不順や月経痛、基礎体温の乱れを整え、最終的に妊娠力を高めることが可能です。
漢方では、西洋医学とは異なる臓のとらえ方の「五臓」という考えがあります。五臓は「気・血・水」の生成や代謝を司るもので、「肝・心・脾・肺・腎」に分けられます。
特に注目すべきは、「腎」です。腎は身体を温め、成長や発育、生殖機能に関係する重要な臓器とされています。腎にはエネルギーの源「腎精」が蓄えられており、成長とともに増加し、女性では28歳でピークを迎え、その後ゆるやかに減少していきます。
西洋医学でも35歳以降の妊娠率が低下する理由は、この腎の減少と関係しています。妊娠力に深く関係している「腎」を補うことが、妊活の重要なポイントです。
わきぞの薬局では、漢方に精通した薬剤師が最適な漢方薬をご提案し、妊活をサポートいたします。
なかなか妊娠できず、どんなに頑張っても赤ちゃんを授かれない場合、誰しもゴールは見えにくくなり、不安を感じるものです。
不妊治療をすれば必ず妊娠できるわけではなく、その不確実性や周囲からの発言によりストレスを感じることもあるでしょう。しかし、夫婦二人で一緒に取り組むことで、お互いの考え方や気持ちを共有し、前向きに考え、日々の生活を楽しんだり、将来の夢を描くことで、不安やストレスを和らげるメンタルケアが大切です。
不妊治療では、妊娠がゴールだと考えがちですが、妊娠してもしなくても、ゴールは別のところにあると考えることもあります。
妊娠しない自分を責める「自己否定」に陥ることなく、「何も欠けていない、このままでもいいんだ」という、ありのままの自分を受け入れる「自己受容」が大切です。一方で、妊娠が難しい場合「産まない」という選択もまた、勇気ある決断の一つです。
この「受け入れる考え方」と「選択する勇気」が、不妊で悩む方にとって大切なポイントなんだと思います。
不妊でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
お客様一人ひとりに寄り添い、丁寧なカウンセリングを通して、全力でサポートいたします。
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